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宜湾朝保和歌「立春」(短冊)

 宜湾朝保(1823~1876)は、近世後期の三司官であり歌人として特に名高い人物。明治5年(1872)には、維新慶賀使節の副使として上京している。  1786年(明治9)刊の宜湾朝保編『沖縄集二編』上では、「元旦」という表題で「さしのぼる日影のどかに我君の千代の数とる春はきにけり」と詠まれている。

項目 内容
資料名 宜湾朝保和歌「立春」(短冊)
資料コード 05002155
指定区分 重要文化財
資料名ヨミ ぎわんちょうほ わか「りっしゅん」(たんざく)
資料形態(工芸品) 掛幅装
サイズ 縦36.0 横58.0
制作年代 19世紀
点数 1