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黄色地松皮菱菊藤菊流水菖蒲文様紅型木綿袷衣裳

少年用の冬の紅型衣裳。王家を象徴する黄色地に、松皮菱(大きい菱の上下に小さい菱を重ね合わせて松皮の形に見立てた文様)から藤菊が垂れ下がり、裾には流水や菖蒲、菊が描かれている。肩から裾にかけて数枚の型を用いて一つの大模様を付ける型を鎖大模様型と言い、王家の衣裳に使用された。

項目 内容
資料名 黄色地松皮菱菊藤菊流水菖蒲文様紅型木綿袷衣裳
資料コード 05000033
指定区分 国宝
資料名ヨミ きいろじまつかわびしきくふじぎくりゅうすいしょうぶもんようびんがたもめんあわせいしょう
サイズ 身丈94.5 裄45.0 袖丈47.5 袖幅17.0 衿長82.5 衿幅10.3
制作年代 18~19世紀
点数 1